目次
- 1. はじめに
- 2. 1.遺言書の有無を確認する
- 3. 2.相続人を確認する
- 4. 3.実家の状態を確認する
- 5. 4.相続登記を行う
- 6. 5.今後どうするかを考える
- 7. 実家の相続後は早めの行動が大切です
はじめに
親御さんが亡くなり、実家を相続することになったものの、
「何から始めればいいのかわからない」
「とりあえずそのままにしている」
「遠方に住んでいて管理ができない」
と悩まれる方は少なくありません。
相続した実家を放置してしまうと、建物の劣化や近隣トラブル、固定資産税の負担など、さまざまな問題につながる可能性があります。
今回は、実家を相続した際に最初に行っておきたい5つのポイントについてわかりやすく解説します。
1.遺言書の有無を確認する
まず最初に確認したいのが遺言書の有無です。
遺言書がある場合は、原則としてその内容に従って相続手続きを進めます。
自宅や金庫、金融機関の貸金庫などを確認し、公正証書遺言がある場合は公証役場へ問い合わせることも可能です。
遺言書の内容によっては相続人同士での話し合いが不要になる場合もありますので、早めに確認しておきましょう。
2.相続人を確認する
次に、誰が相続人になるのかを確認します。
一般的には配偶者や子どもが相続人になりますが、状況によっては兄弟姉妹や甥・姪が相続人になるケースもあります。
相続人が複数いる場合は、実家をどのようにするのかを話し合う必要があります。
後々のトラブルを防ぐためにも、早い段階で相続人全員の意向を確認しておくことが大切です。
3.実家の状態を確認する
空き家になる予定の実家は、できるだけ早く建物の状態を確認しましょう。
特に以下のような点は要チェックです。
- 屋根や外壁に傷みはないか
- 雨漏りは発生していないか
- 草木が伸びていないか
- 給排水設備に異常はないか
- 害虫や害獣の被害はないか
人が住まなくなった家は想像以上に早く傷みます。
放置期間が長くなるほど修繕費用も高額になるため注意が必要です。
4.相続登記を行う
2024年4月から相続登記が義務化されました。
相続によって不動産を取得したことを知った日から3年以内に登記申請を行わなければなりません。
正当な理由なく放置した場合、過料の対象となる可能性もあります。
また、相続登記を済ませていないと売却や活用を進めることができないため、早めの手続きをおすすめします。
5.今後どうするかを考える
実家を相続した後は、今後の活用方法について検討しましょう。
主な選択肢としては、
- そのまま住む
- 賃貸として貸し出す
- 売却する
- 空き家として管理する
- 解体して土地活用する
などがあります。
ご家族の状況や建物の状態によって最適な方法は異なります。
「まだ決められない」という場合でも、まずは専門家へ相談することで方向性が見えてくることもあります。
実家の相続後は早めの行動が大切です
相続した実家をそのまま放置してしまうと、建物の劣化や維持管理費の増加、近隣への迷惑などさまざまなリスクが発生します。
特に空き家になる可能性がある場合は、早めに現状を把握し、今後の方針を考えることが重要です。
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「何から始めればいいかわからない」という段階でも大歓迎です。まずはお気軽にご相談ください。