目次
はじめに
親御さんが介護施設や老人ホームへ入居されると、これまで住んでいた実家が空き家になるケースがあります。
「まだ戻ってくるかもしれないからそのままにしている」
「遠方に住んでいて管理ができない」
「売却した方がいいのかわからない」
このようなお悩みを抱える方は少なくありません。
しかし、誰も住まなくなった家は想像以上に早く傷んでしまいます。
今回は、親御さんが施設に入った後の実家管理について、空き家になる前に知っておきたいポイントをご紹介します。
実家をそのまま放置するリスク
「今は特に困っていないから」と空き家を放置してしまうと、さまざまな問題が発生する可能性があります。
例えば、
- 雑草や庭木の繁茂
- 雨漏りや建物の劣化
- シロアリ被害
- 郵便物の滞留
- 不法侵入や防犯上の問題
- 近隣からの苦情
などです。
建物は人が住まなくなると急速に劣化が進むため、定期的な管理が欠かせません。
まずは家の現状を確認しよう
実家を今後どうするか考える前に、まずは建物の状態を確認しましょう。
チェックしておきたいポイントは、
- 屋根や外壁に異常はないか
- 雨漏りの跡はないか
- 給排水設備に不具合はないか
- 庭木や雑草が伸びていないか
- 空き巣などの被害がないか
などです。
特に数か月以上空いている場合は、一度しっかり確認しておくことをおすすめします。
今後の選択肢を家族で話し合う
実家の状態を確認したら、今後どのようにするかを家族で話し合いましょう。
主な選択肢としては、
そのまま維持・管理する
将来的に親御さんが戻る可能性がある場合や、すぐに判断できない場合に選ばれることがあります。
ただし、定期的な管理は必要です。
賃貸として活用する
立地や建物の状態によっては、賃貸住宅として活用できる場合があります。
売却する
今後利用する予定がない場合は、売却も有力な選択肢です。
固定資産税や維持管理費の負担を軽減することができます。
リフォームして活用する
建物の状態によっては、リフォームして新たな用途で活用する方法もあります。
遠方に住んでいる場合は空き家管理サービスも検討を
実家から離れた場所に住んでいると、定期的な見回りや管理が難しい場合があります。
そのような場合は、空き家管理サービスの利用も一つの方法です。
定期巡回や換気、郵便物の確認、建物の点検などを行うことで、空き家の劣化やトラブルを防ぐことができます。
早めの相談が将来の負担を減らします
親御さんが施設へ入居された直後は、介護や手続きなどで忙しく、実家のことまで手が回らないこともあるでしょう。
しかし、空き家の問題は時間が経つほど管理の負担や修繕費用が大きくなる傾向があります。
「まだ何も決まっていない」
「売るか残すか迷っている」
という段階でも構いません。
まずは現状を把握し、今後の方向性を考えることが大切です。
まとめ
親御さんが施設に入った後の実家は、適切に管理しないと空き家としてさまざまな問題を抱える可能性があります。
まずは建物の状態を確認し、ご家族で今後の方針について話し合うことから始めましょう。
東近江市周辺で空き家の管理や売却、活用方法についてお悩みの方は、株式会社村山製材所へお気軽にご相談ください。
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