目次
はじめに
親御さんが亡くなり実家を相続したものの、
「荷物が多すぎて何から手を付ければいいか分からない」
「思い出の品が多くて処分できない」
「遠方に住んでいて片付ける時間がない」
と悩まれる方は少なくありません。
長年住まれていた家には、家具や家電だけでなく、思い出の品や重要な書類なども数多く残されています。
今回は、相続した実家に荷物が残っている場合の対処法について分かりやすく解説します。
まずは慌てて処分しないことが大切
空き家になった実家を見ると、
「早く片付けなければ」
と思われるかもしれません。
しかし、最初から一気に処分を進めるのはおすすめできません。
実家の中には、
- 権利証(登記識別情報)
- 預金通帳
- 保険証券
- 年金関係書類
- 遺言書
- 契約書類
などの重要書類が残されていることがあります。
まずは貴重品や重要書類の確認を優先しましょう。
荷物を分類しながら整理する
片付けを始める際は、荷物を分類しながら進めると効率的です。
例えば、
残しておくもの
- 写真
- アルバム
- 仏壇や位牌
- 思い出の品
手続きに必要なもの
- 権利証
- 通帳
- 契約書
- 固定資産税関係書類
処分するもの
- 古い家具
- 不要な家電
- 使用しない生活用品
このように分けることで、必要なものを誤って処分するリスクを減らすことができます。
家族で相談しながら進める
相続した実家の場合、兄弟や親族がいるケースもあります。
自分では不要と思っている物でも、他の家族にとっては大切な思い出の品かもしれません。
後々のトラブルを防ぐためにも、
- 写真を共有する
- 事前に確認する
- 処分前に一声かける
ことをおすすめします。
売却を考えている場合は片付けが有利
実家の売却を検討している場合、ある程度整理された状態の方が購入希望者に良い印象を与えやすくなります。
ただし、
「すべて片付けてからでないと売れない」
というわけではありません。
最近では、家財が残った状態でも購入を希望される方や、不動産会社が残置物込みで相談を受けるケースもあります。
無理に全てを片付けようとして負担を抱える必要はありません。
遠方に住んでいる場合は専門業者の活用も
仕事や家庭の事情で何度も実家へ通えない場合は、
- 遺品整理業者
- 不用品回収業者
- 空き家管理会社
などの利用を検討するのも一つの方法です。
専門業者を活用することで、時間や労力を大幅に減らすことができます。
ただし、費用や作業内容は事前によく確認しましょう。
荷物が残っていてもまずは相談を
実家の片付けが終わっていないと、
「売却相談はまだ早い」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし実際には、
- 売却するべきか
- 活用できるか
- 解体した方が良いか
などを先に相談した方がスムーズなケースも少なくありません。
建物の状態や立地によって最適な方法は異なるため、早めに相談することをおすすめします。
まとめ
相続した実家に荷物が残っている場合は、まず重要書類や貴重品を確認し、家族と相談しながら整理を進めることが大切です。
また、すべてを片付けてからでないと売却や活用の相談ができないわけではありません。
実家や空き家の今後について悩まれている場合は、まず現状を整理することから始めましょう。
東近江市周辺で空き家の相続や実家の片付け、売却についてお悩みの方は、株式会社村山製材所へお気軽にご相談ください。
当社では空き家管理・不動産売却・リフォーム・解体までワンストップで対応しております。
「荷物がたくさん残っていてどうしたらいいか分からない」という方も、お気軽にご相談ください。